出演映画詳細



映画名 公開日 上映時間 共演 解説
狼の紋章 1973
/9/1
84分 志垣太郎
安芸晶子
黒沢年男
加藤小夜子
伊藤敏孝
本田みちこ
富田浩太郎
映画デビュー作
平井和正の「ウルフガイ」を映像化した異色の青春バイオレンス映画。主人公犬神(志垣)に敵対する暴力団幹部を父親に持つ不良番長羽黒役。

強烈な存在感・威圧感で主役に筆頭すると評された。
ともだち 1974
/7/24
86分 安部仁志
地井武男
鈴木典子
下川辰平
石井富子
公害が社会問題だった当時の京浜工業地帯を舞台に天衣無縫な少年と気管支喘息の少女との交流を通して「思いやり」「友情」の大切さを訴えた児童映画。
話のわかるお兄さん役を好演。
竜馬暗殺 1974
/8/3
118分 原田芳雄
石橋蓮司
中川梨絵
桃井かおり
田村亮
山谷初男
慶応3年、坂本竜馬が京都河原町で暗殺されるに至った最後の三日間を描いた作品で、刺客として出演した。
現代劇を得意とする黒木監督初の時代劇
あばよダチ公 1974
/11/22
93分 河原崎健三
大門正明
佐藤蛾次郎
加藤小夜子
優作を始めとするチンピラ4人と加藤演ずる家出娘の5人組が、珍道中の末に暴力団や警察相手に大暴れ。日活が70年代初頭のニューアクション復活を目論んで作り上げた青春アクション。
暴力教室 1976
/7/1
85分 舘ひろし
安西マリア
何条弘二
山本由香里
記念すべき初主演作である。
後のアクション路線の先駆けとなった作品。
高校教師溝口役を情熱的に演じた。
ひとごろし 1976
/10/16
82分 丹波哲郎
高橋洋子
五十嵐淳子
岸田森
コント55号の「初笑い/びっくり武士道」と同じ原作。
臆病ながら上意討ちを買って出た若侍に扮し、ひねった手口で豪腕の侍(丹波)に立ち向かう。
優作の貴重なマゲ物である。
人間の証明 1977
/10/8
132分 ジョー山中
三船敏郎
鶴田浩二
ジョージ・ケネディ
岩城滉一
TVスポットCMを大量に流すという当時としては異例の宣伝方法によって、従来の日本映画の常識を破り空前のブームを巻き起こした角川映画第二弾。
総製作費6憶5千万、撮影期間5ヶ月、日本映画初の本格的ニューヨークロケなど、作品が小粒になり、どんどんマニア化していった当時の日本映画と一線を画す大作。
若手刑事棟居役を淡々と演じた優作の演技力が広く一般に認知された。
最も危険な遊戯 1978
/4/8
89分 荒木一郎
田坂圭子
内田朝雄
草野大吾
内田裕也
柴田恭平
巨大な陰謀渦巻く国家権力に孤独な挑戦を試みる殺しのエキスパートの姿を、ラブシーンやカーアクションを織り交ぜながらハードボイルドタッチで描いたアクション映画の秀作。
 しなやかな肉体、したたかな精神、そして機知に富んだユーモアと、優作の魅力を120%発揮した第一作。
以後シリーズ化され、「殺人遊戯」「処刑遊戯」と続く。
殺人遊戯 1978
/12/2
92分 中島ゆたか
阿藤海
竹田かほり
佐藤慶
山西道弘
暴力団勝田組と花井組は、激しい抗争を続けていた。
鳴海(優作)の豪腕ぶりを知る勝田(佐藤慶)は、5年ぶりで東京に戻った鳴海に花井殺しを依頼する。
報酬は2000万円。
鳴海は花井にも同じ報酬で仕事を持ちかけるが・・・・。
乱れからくり 1979
/4/28
92分 篠ひろ子
野際陽子
田中邦衛
沖雅也
岸田森
結城しのぶ
峰岸徹
殺人鬼と私立探偵勝(優作)の絡みを描く、ミステリー。78年度日本推理作家協会賞受賞作の映画化。主人公の私立探偵を演じてる優作の傍若無人でふてぶてしいがコミカルな演技が印象的。
俺達に墓はない 1979
/5/26
92分 志賀勝
岩城滉一
石橋蓮司
阿藤海
竹田かほり
優作を始めとするムショ帰りのチンピラたちが、金と女を巡って欲望をぶっつけ合う。
奇妙な友情で結ばれながらも、次第に殺し合いに向かう様をパワフルに描いた作品。
蘇る金狼 1979
/8/25
131分 風吹ジュン
千葉真一
成田三樹夫
佐藤慶
真行寺君枝
大都会のコンクリート・ジャングル。そこでは企業集団が生き残るために、個人の心情は無視され、犠牲にされていく。
そんな大都会の片隅で、一匹の狼が反逆の牙を研ぎ始めた・・。
 昼は平凡なサラリーマンを装い、夜は巨大資金乗っ取りを企む主人公を優作がワイルドに演じ、十億五千万円の配役を記録するヒット作となった。
処刑遊戯 1979
/11/17
100分 りりィ
佐藤慶
森下愛子
青木義朗
山本麟一
バーで知り合った直子(りりィ)とともに正体不明の組織に拉致された鳴海(優作)は、凄まじいリンチを受ける。
だがそれは、鳴海の殺し屋としての力量を試すものだった。
そして一方的な殺人依頼。
直子が人質に取られている以上は断れない・・・・。
レイプハンター 1980
/2/2
71分 岡本ひとみ
林ゆたか
木瓜みらい
サラ金強盗たちに生命保険をすすめる、不気味な保険勧誘員を怪演。
薔薇の標的 1980
/4/19
99分 舘ひろし
中島ゆたか
本間優二
沢田和美
佐藤慶
「暴力教室」で共演した舘ひろしと「遊戯シリーズ」「蘇る金狼」でコンビを組んだ村川透監督作品。
バーの客の一人として出演した。
野獣死すべし 1980
/10/4
119分 小林麻美
室田日出男
鹿賀丈史
根岸季衣
59年に仲代達矢主演で映画化された大藪春彦の同名小説を「処刑遊戯」の丸山昇一が大胆脚色。「蘇る金狼」のゴールデントリオ(監督・村川透、撮影・仙元誠三、主演・松田優作)が再映画化。
優作はこの映画のために10キロの減量、奥歯4本を抜いた。
ヨコハマBJブルース 1981
/4/25
112分 辺見マリ
蟹江敬三
内田裕也
財津一郎
横浜を舞台に、売れないロックシンガー兼探偵というユニークな設定。工藤栄一とのコンビにより、新境地を開いたハードボイルドアクション。
歌うことの好きだった優作が劇中でも渋い喉を聞かせている。
陽炎座 1981
/8/21
139分 大楠道代
中村嘉葎雄
楠田枝里子
大友柳太郎
加賀まりこ
原田芳雄
憧れていた鈴木清順監督のもと、主役を射止めた優作は、撮影期間中ずっと機嫌がよかったという。
新派の劇作家(優作)が謎の女(大楠道代)と出会い、その女を追ううちにいつしか現実を踏み外し、夢の世界に取り付かれていく・・・。
ノスタルジアと妖気漂う大正ロマネスクの雰囲気に包まれて奔放華麗な色彩と映像美が交差する清順美学の決定版。
家族ゲーム 1983
/6/4
106分 宮川一郎太
伊丹十三
由紀さおり
戸川純
伊藤克信
テーブルに横一列に並んで食事する家族。
ささやくような会話のシーンで有名な奇妙な家族を描いた作品。
音楽をいっさい使用せず、不気味に飛び回るヘリコプターの音などを印象的に使い、それまでの日本映画にはない新鮮な表現で評判を呼んだ。
現代のどこにでもありそうな家庭の問題を、ユーモアを交えながら描いている。
探偵物語 1983
/7/16
111分 薬師丸ひろ子
秋川リサ
岸田今日子
北詰友樹
中村晃子
赤川次郎が薬師丸ひろ子のために書き下ろしたオリジナルストーリーで、テレビの「探偵物語」とは全く別物なので要注意。
新井直美(薬師丸)は、父の待つアメリカ行きを一週間後に控え夜遊びに余念がない。が、そんな行動もじつは父親と結婚することになっているお目付け役の長谷沼君江(岸田)への反抗心。
君江は直美を心配して、ボディーガードに辻山秀一(優作)を雇う。
それから 1985
/11/9
130分 藤谷美和子
小林薫
風間杜夫
草笛光子
中村嘉葎雄
「家族ゲーム」で各賞を総なめにした森田芳光監督が、再び優作とコンビを組み、「三四郎」「門」に続く夏目漱石の恋愛三部作の内の一作を、独自の美学の中に映像化した意欲作。
優作が磨き続けてきた「静」の演技が光る。
ア・ホーマンス 1986
/10/10
99分 石橋凌
手塚理美
石橋蓮司
小林念侍
ポール牧
週刊誌の同名連載コミックを映画化。演技は性格俳優としての地位を固めつつあった優作久々のハードボイルドだ。
固定観念を崩し独自のSFに挑戦。
監督・脚本・主演の一人三役で話題を呼んだ。
嵐が丘 1988
/5/28
143分 田中裕子
三国連太郎
名高達郎
石田えり
古尾谷雅人
エミリ・ブロンテの原作を、鎌倉室町時代に置き代えたもので能を思わせる振り付けや、極端に簡素化されたセットなど独自の空間を生み出している。
火の神を知る呪われた一族の娘・絹(田中)と、下男として仕える鬼丸(優作)とのめぐり逢いに端を発して、やがて一族の崩壊につながる狂気の恋愛が始まる。
華の乱 1988
/10/1
139分 吉永小百合
松坂慶子
緒方拳
風間杜夫
池上季実子
石田えり
成田三樹夫
大正時代、愛に芸術に命を燃やした文人たちの生き様を、虚実織り交ぜ豪華キャストで描いた作品。
与謝野晶子が思い寄せる作家、有島武郎に扮した。
ほかに、アナキスト大杉栄、女性社会運動家伊藤野枝、近代演劇の巨星島村抱月、女優松井須磨子など歴史を彩った人物が次々に登場。
ブラックレイン 1989
/10/7
126分 マイケル・ダグラス
アンディ・ガルシア
高倉健
内田裕也
安岡力也
若山富三郎
「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」を上回る総製作費六十億円、「エイリアン」「ブレードランナー」のリドリー・スコット監督、マイケル・ダグラス、高倉健をはじめとする日米トップスターの初競演。
大阪府の全面協力で実現した本格日本ロケ、そして遺作となった優作の鬼気迫る演技・・・・・。
日米敏腕刑事の友情を通して、激しくも熱い男たちの生き様を描いた刑事アクション大作。



出演ドラマ

プロフィール