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出演作品について・・・

   嵐が丘
展開のスピードが妙に速くて登場人物等の心の動きが読み取れ切れない。鬼丸も子供(子役)が映ってたと思ったら次のシーンではもう大人(優作)になっててビックリ!
世間ではあまり評価されてなかったっぽいけど、私は好きな作品の部類に入るのである。亡くなる前年の作品だけど、その頃撮られたとは思えず、まるで遊戯シリーズの頃の優作っぽくて・・・・。でも、優作が出てなかったら見る機会なかったかもしれないけど・・・
念願(?)の優作のお尻が見えた。とてもセクシー♪
ラストで馬が鬼丸を見つけ、駆け寄っていくシーンに感動した(写真はDVD)

    華の乱
製作途中で松井須磨子役の松坂慶子と波多野秋子役の池上季実子の交代劇があったらしいが、交代して正解だったかな。
 優作作品の中では、やはり映画らしい素晴らしい作品。
有島武郎役に優作はいかがなもんかと思ったが、意外とマッチしている。非の打ち所がないとしか言えないわ(写真はDVD)
 

    桜子は微笑う
大正から昭和にかけての話。
拾った娘を意のままに育てるが、成長を見るに従って「父」というか「男」というか、そのあたりの心情が手に取るようにわかるり、引き込まれるように見てしまった。ちょっと太目の優作はいただけないけど・・・。
(The special thanks for NORIKO

    ブラックレイン
7月に公開されてるけど見に行ったのは訃報を聞いた後。
久しぶりにワイルドな優作を見ることができた。やはり、つくづくこういった役がよく似合うと思う。
 今まで色々アクション物を演じてた優作だけど、今作は悪者ということもあって、今までとは一味も二味も違って研ぎ澄まされたという感じで見ているこちらも緊張する。登場シーンもドキッとするほど凄みがあるし、チャーリーが殺される場面はホント恐ろしい。
聞けば、あの場面ではチャーリーが恐ろしさのあまり思わずしゃがんでしまったり、マイケルダグラスが「チャーリー!」と叫ばなくちゃいけないところを「アンディ!」と叫んでしまったとか。
 常々世界の映画界に目を向けていた優作にとって、またとないチャンスだったのに、遺作になってしまったのは本当に悔しい限り。
 そんな悔しさや悲しさもあって、この映画は殆ど泣きながら見ていた。
 優作を超える役者はいないと思っているのは優作ファンだけだろうか・・・・?。(写真はDVD)
 
    華麗なる追跡
事実上の遺作になった作品。
当時テレビで見たけど、何故かビデオには残ってなくて、日本テレビにも問い合わせたがビデオやDVD等の商品化は予定ないとのことで、とても残念な作品。
 
久しぶりの刑事役♪みんなアロハを着込んだ珍しい刑事。
ユーモラスな部分満載(?)で上司の角野卓造がいい味だしてる。
是非ともフローレンスジョイナーと並走して欲しかったな。
今後、市販されることを心から願ってる。(写真はサウンドトラックCD)

    最後の衝撃!!
その日いつものように会社に出勤し制服に着替えてた時、つけっぱなしのテレビから「松田優作」という言葉が聞こえてきた。ん?思わずテレビを見たけど、コンタクトレンズをはめてなかったからよく見えない・・・。何?何?と周りの人に聞いたら「松田優作が死んだんだって」と。
嘘でしょ?! 聞き間違い? すぐにメガネをかけてテレビを見た。
 
・・・・・・・・享年39歳、松田優作膀胱ガンの為死去・・・・・・・・・・。
 
どーしてっ?! 嘘? 事実? 
言葉が見当たらない・・・・。信じられない・・・・。嘘であってほしい・・・・。
言葉を探す前に涙が溢れてきた。
 
「野獣死すべし」あたりから雰囲気が変わってしまった優作から、少し遠ざかってた(決して冷めたんじゃない)ことをスゴク後悔した。こんなに早く死んでしまうなんて、夢にも思っていなかったのは私だけではないだろう。
才能がある人は早くにいなくなってしまう・・・・・。
 
 その日一日泣きながら仕事をした。
 
悲報から十数年経ったが、あれ程の衝撃&ショック&悲しみを上回るような
出来事は、まだない。

    ★ 番外編 ★

    徹子の部屋
トーク番組の出演はおそらくこれが最初だったのではないだろうか?
とても緊張している様子なのと徹子との会話がはずんでなかったのが印象的(笑)
でも、さすがは黒柳徹子!饒舌とまではいかなくても、恥ずかしそうにしながらも、徐々に優作が色々語ってくれている(まぁ、聞かれたことだけだけど)
演技ではまだトゲトゲしさがあった当時の貴重な優作の素顔が見れる(写真はビデオ)
  おしゃれ30・30
亡くなる3ヶ月前に収録されたトーク番組。
今までの映画やドラマの優作からは想像しがたいぐらい、雰囲気が穏やかで、とってもいい表情をしている。
 優作本人は余命行く場もないことを感じてたから、今まで張り巡らせていたアンテナを取り払い、丸くなったのか・・・・?。いや、普通なら逆に死に対する不安や恐怖があるだろう。
 あんなにも役作り、作品作りに一生懸命で妥協しなかった優作が「もう、どーでもいいよね」と言ってたのが印象的。
 明るく振舞ってた中、時折会話の途中で妙に寂しいような何とも形容しがたい表情をしてたのを、優作の死を知った後で感じることができる(写真はテレビ画像)







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