|
 |
平成13年4月9日、とうとう息子が小学校へ入学することになった。その日はばあちゃんが早起きして赤飯を炊いてくれた。少し身体の具合が悪かったばあちゃんだったが、その日は我が家にとってお祝いの日ということで張りきっていた。
朝のうちはチョット曇っていた空も入学式が始まる時間にはお日様も顔をだし、絶好の入学式日和となった。幸いにも校庭の桜は散りかけてはいるが、まだまだたくさん咲いていて、子供たちが入学して来るのを待っていたようだった。小高い山の上にある小学校。下から見る桜も、またチョット離れた場所から見る桜も綺麗だ。久々に見た我が母校の桜は最高だった。僕の父もこの小学校を卒業しているので、三代続いて同じ学校ということになった。やっぱり、入学式には桜がよく似合う。
入学式は体育館で行われたのだが、この体育館、僕たちが卒業する前に完成したもの。あれから20数年経っているが、とても綺麗だ。まあ、途中で修繕されたとは思うが...。母校の校歌も久々に聞いたのだが、全く覚えていなかった。父兄の席を眺めてみると、やっぱり夫婦で出席している人も多かったのだが、殆どがお母さん。父親だけの参加は僕だけだったようだ。いつもこんな時に肩身の狭い思いをさせて心の中では「ゴメン」と言っている僕がいる。両親揃って祝ってあげることができたらどんなに喜んだだろうって
|
|