エピソード1

バンコク

バンコクのマクドナルドバンコクのドナルドはワイ(手をあわせる挨拶)をしている

ウボンラチャタニーからバンコクに向けては夜行列車を利用する。飛行機を使えば、もっと早いし、夜行バスでもそんなに時間もかからないし値段も変わらないのだがラオスに一年生活していて、1年間電車に乗っていなかったのでこれは絶対に列車だと思っていた。夕食に駅前の屋台でカオパット(チャーハン)を食べてグァバを買って列車に乗り込んだ。自分の前の席にタイ人の女性が座っていた。タイ語の勉強をしようとタイ語辞典を読んでいるとその人が話しかけてきた。どうやらその女性はウボンラチャタニー出身でバンコクで働いているお巡りさんだという。自分がタイ語とラオス語を話すことを喜んで、列車がバンコクに到着するのが5時半後頃になるので、観光するには早いから自分の家で休んでいきなさいということだった。大丈夫かと不安もあったが一応行くことを約束してその夜は寝た。

翌朝、その女性に起こされ、まだ暗い空港近くの駅に降りた。タクシーでその女性の家に向かうとなんとアメリカ人の家のような家で、その住宅地の入り口には警備員もいたりして、豪華な家だった。その家に女性は一人で住んでいるということだった。不安もあって、すぐには寝付けなかったがいったん寝ると9時ごろまで寝てしまった。翌朝、女性の車でバンコク市内に高速を通って向かった。前回バンコクに飛行機で降りたが、空港近辺しか出歩かなかったので市内に行くのは始めてである。ラオスから来た自分にとってバンコクは大都会だった。ほとんど東京と変わらない。

午前中、伊勢丹で用事を済ませて、昼食に早速タイ料理を食べた。午後は、カオサン通りやバンコクの繁華街を歩き回ってお土産を買い込んだ。その足でファランボン駅に行って、またまた夜行で次の目的地に向かった。

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